課題研究|外部連携授業レポート(№1)【総合ビジネス科】

総合ビジネス科3年生は、商業科目「課題研究」において一宮商工会議所との連携授業を進めていきます。

4/15(水)に行われた初回授業では、一宮商工会議所の方より年間の活動計画や“一宮市の商工業の歴史”、“商工会議所の役割”などについてお話を伺いました。

授業の後半では、「10年後に存在しなくなるもの」をテーマにしたワークを実施しました。生徒たちは、身近な事物や社会の仕組みが今後どのように変化していくのかを想像しながら、その背景となる技術の進展や社会の変化について考えを深めました。

これから先の活動に必要な創造性や論理的思考力を育むとともに、地域や社会の課題を探究していく姿勢を形成する導入的な学びとなりました。

上期は地域企業の魅力発信を、下期は観光イベント“いちのみやフォトロゲイニング”に関連した取り組みを展開していく予定です。

【4/15(水)活動の様子】

先輩がつないでくれた縁 ― 映画とキャリアを考える学び ―(総合ビジネス科)

 令和8年3月21日(土)、料亭菊水を会場に、「映画監督・俳優から学ぶキャリアプラン」と題したキャリアイベントが開催され、本校総合ビジネス科の生徒が参加しました。

 総合ビジネス科の先輩たちと料亭菊水との、授業内での関わりを通じたご縁がきっかけとなり、今回の学びの機会が実現しました。

 本企画では、映画『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部』の監督・脚本家である下向拓生氏、俳優の長屋和彰氏をお迎えし、脚本制作の考え方や物語づくりの視点に加え、俳優としての役づくりの向き合い方を含めて、これまでのキャリアについて直接お話を伺いました。

 また、実際の映画撮影場所となった座敷において、下向監督の演出のもと、長屋さんと生徒が共演する企画も行われました。

 後半の座談会では、参加生徒全員からの質問に一つひとつ丁寧にお答えいただき、将来の進路や働き方について考える視点を深める時間となりました。

 生徒からの「俳優業に進む覚悟をどう決めたのか」という問いに対し、長屋さんは、本当にやりたいことであれば周囲の声に左右されずに進むことが大切であり、一方で、覚悟が定まらない段階では、無理に結論を出さず立ち止まることも一つの選択であると語られました。

 また、下向監督からは、工業大学での学びがご自身にしか書けない視点での脚本づくりに生きていることに加え、進路や学びは必ずしも一直線ではなく、積み重ねてきた経験が後に意味を持つというお話がありました。

 お二人の話を通して、生徒からは、進路の形に関わらず自分の気持ちと向き合いながら歩んでいくこと、そして今取り組んでいる学びが様々な形で将来につながっていくことを実感したという声が聞かれました。

 今回の学びは、これまでのご縁を背景に、生徒一人ひとりが自分自身のキャリアについて考える機会となりました。

【活動の様子】※料亭菊水提供

資格で終わらせない学びへ~財務分析編~(総合ビジネス科)

 3月16日(月)、総合ビジネス科2年生を対象に、学校法人名古屋大原学園より講師の先生方をお招きし、特別授業を実施しました。

 授業では、架空のラーメンチェーン店の経営再建を題材に、財務諸表を手がかりとして企業の状況や課題を考える学習に取り組みました。まずは個人で金額や指標(割合)などの数字を読み取り、自分なりの見方や考えを整理したうえで、4人1組のグループで意見を共有し、考えを深めていきました。最後には、グループで話し合ってまとめた意見を全体で発表しました。

 簿記・会計の学習は、計算や記帳といった作業に意識が向きがちですが、本授業では「数字が何を示しているのか」「その情報をどう捉えるのか」といった点が重視されていました。グループで意見を交わす中で、同じ資料を見ていても考え方が異なることに気付き、自身の見方を問い直す場面も多く見られました。

 講師の先生からは、「資格は取得して終わりではなく、そこで身に付けた知識をもとに、自分の考えを整理し、相手に伝えていくことが社会で求められる力につながる」というお話がありました。生徒たちは、計算結果だけでなく、その背景や理由を言葉にすることの重要性を実感している様子でした。

【活動の様子】

学校安全へのご協力のお願い

OB・OGはじめ来校者の皆様へご連絡します。

1 事前連絡のない来校は原則お断りします。必ず前日までに担当者に電話等で連絡をしてください。

2 来校の際は事務室で手続きをし、「入校証」を着用してください。

3 所属していた部活動の活動場所をはじめ、校舎やグラウンド等へ許可なく立ち入ることはしないでください。

4 許可なく在校生と接触することはしないでください。部活動での声掛け、技術指導、差し入れなどは必ず教職員の立会いの下に行ってください。また、個人情報の聞き出し、写真撮影等はお断りします。

5 学校行事の際は、以下の規定に従ってください。
 (1) 事前に申請・登録をする
 (2) 立入禁止区域を厳守する
 (3) 在校生へ無許可での飲食物の差し入れをしない

上記の内容が守られない場合は、退去及び来校禁止とすることがあります。

制服購入のご案内

※入学式(4月6日)に間に合わせるため、合格発表から1週間以内程度までに制服の申し込みを済ませてください。

< 本校制服取扱店 >
・下記のURLをクリックしていただくと、本校制服取扱店の情報が見られます。

制服のご案内 よなかや

制服のご案内 なかむら制服

制服のご案内 学生服ITO

AI×自己分析(総合ビジネス科)

 総合ビジネス科2年生を対象に、キャリア支援の一環として特別授業を実施しました。

 本授業では、外部講師(Givin’Back株式会社・田中悠介氏ほか)を招聘し、AIを活用した新しい自己分析の手法について学びました。

 本時のねらいは、AIによって進路を決定したり、教員との進路面談を代替したりすることではありません。

 AIを「考えを整理し、自分自身と向き合うための壁打ち相手」として活用することで、生徒が自分の現状や心境を言語化し、その上で教員との進路面談により主体的に臨める状態をつくることを目的としました。

 授業前半では、これまでの経験や不安、関心について振り返りながら、AIとの対話を通して思考を整理する活動に取り組みました。

 後半では、生徒同士による模擬面談を行い、「自分の考えを他者に伝えることの難しさ」や「準備の有無が対話の質に大きく影響すること」を実感する機会を設けました。

 生徒たちは、AIとの対話を通して自分の考えを深めるだけでなく、「何がまだ曖昧なのか」「どこまで言葉にできているのか」を客観的に捉える姿が見られました。

 進路は“決めなければならないもの”ではなく、“段階的に向き合って見えてくるもの”という視点が育まれつつある様子もうかがえました。

 今回の授業は、従来の進路面談を大切にしつつ、その前段階として生徒の思考を整える“時代に即したキャリア支援”の一例となりました。

【授業の様子】

市内専門高等学校等優秀生徒表彰

 令和8年2月10日(火)校長室にて市内専門高等学校等優秀生徒表彰式が執り行われました。

 総合ビジネス科3年生の生徒が、一宮商工会議所 専務理事の判治忠明様から、表彰状と記念品を授与していただきました。

 授与後、彼女を囲んで判治様、校長等が歓談のひと時を持ちました。朗らかで物怖じしない彼女は、将来が楽しみな本校自慢の生徒です。