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総合ビジネス科3年生2クラスが8つの講座に分かれて受講している科目「課題研究」の様子を紹介します。「課題研究」とは、生徒自ら課題を設定し主体的に課題解決に取り組む授業です。アプリケーション開発などの作品制作や地域連携による調査・研究、さらに外国の文化や社会を調べることで日本の社会が抱える課題を考える取組など、多様な講座が開設されています。年度末には総合ビジネス科3学年合同の課題研究発表会を行います。
インターンシップとは、生徒が民間企業や商店または公共施設などでの就業体験を通じて、勤労観を養うとともに自分の将来の進路を考える機会にするための体験学習です。総合ビジネス科の生徒が2年次に全員行います。 今年度は福祉施設、販売店、飲食店など、多くの地元の民間企業の皆様や公共施設のご協力を得て行うことができました。インターンシップに臨むにあたり、挨拶や礼儀の心得はもちろん、 身だしなみや仕事をするにあたっての心構えを確認しました。インターンシップを終えた生徒は一回り大きくなったように感じます。受け入れ企業の方々には心より感謝申し上げます。
一宮で採取されるはちみつをクリームに練り込んだ「一宮はちみつクリームパン」を商品開発しました。これは「いちのみや食ブランド」のひとつとして平成25年9月に認定証を受領しています。
「いちのみや食ブランド」とは、一宮の地元の食材を使って作られた商品であり、地元由来の食材を広めるためのブランドです。
このクリームパンは、本校でお世話になっている東海パンさんへ依頼し商品として文化祭などの校内行事やびさいまつりなどの地域行事で販売をしています。
3年生商業科の科目「課題研究」で「商品開発」をテーマに活動するグループが、「木高バウム」を開発しました。「木高バウム」は「地元発信プロジェクト」のアイテムとして生まれました。木曽川高校の総合ビジネス科では、地域連携・地域活性化をテーマに地元を知り、地元を盛り上げる一助になればと「地元発信プロジェクト」を始動しました。
木曽川河川の「木」と木曽川高校の「木」をかけて「木のケーキ」という意味のバウムクーヘンを企画しました。地元の米粉と卵を使ったバウムクーヘンを地元の洋菓子店「野うさぎ」さんへ依頼し商品化して頂きました。10月に一宮市総合体育館で行われた「いちいお菓子フェア」に出展し、販売実習をしました。