本校総合ビジネス科では、各検定試験の直前1週間を「検定週間」と位置づけ、放課後の時間を活用した合同学習会を実施しています。
現在、12月24日(水)に団体受験を予定している「日商簿記検定(2級・3級)」に向けて、生徒たちは準備を進めています。
最大の特徴は、生徒同士が教え合い支え合う「協働の場」であることです。資格取得というと、個人で黙々と取り組むイメージがあるかもしれませんが、本校では「一つの試合に全員で臨む」ような団結力を育むことを重視しています。
複数名の教員がサポーターとして常駐し、生徒からの質問に答える形で支援しています。授業形式ではなく、生徒の主体的な学びの中で、必要な場面のみサポートを行うことで、学びの質を高めています。
検定週間中は、各部活動にも協力をいただき、授業後の1時間を優先的に確保しています。限られた時間の中で集中して取り組む生徒たちは、仲間とともに学び合い、励まし合いながら、それぞれの目標に向かって挑戦しています。
【活動の様子】



