総合ビジネス科では、3年生が1年間取り組んできた※科目「課題研究」の成果を下級生へ伝える場として、毎年「課題研究発表会」を実施しています。今年度も全7講座に分かれた探究活動の成果を、各講座の生徒がプレゼンテーション形式で発表しました。
■ 総合ビジネス科の伝統行事
課題研究発表会は、3年生が1年間取り組んだ探究活動の成果を共有し、学科の学びを次の世代へ受け継ぐための伝統的な行事です。
1・2年生は、総合ビジネス科で広がる学びの可能性を実感だけでなく、『聞き手を意識した資料作成』や『チームで協力して課題に向き合う姿勢』といった、学びに向き合う姿そのものを先輩から学ぶことができました。
■ 3年生代表生徒からのメッセージ
発表会の最後には、3年生代表生徒から後輩に向けて、総合ビジネス科で学んだ3年間を振り返るメッセージが送られました。
代表生徒はまず、「総合ビジネス科は、多くの方からの信頼と支えによって成り立っている学科である」と述べ、地域や企業とのつながりへの感謝を語りました。
続いて「人数が少ないからこそ、一人ひとりの存在感が大きく、それぞれが役割を持てることが強みになる」と、性別やクラスの枠を越えて団結できる小規模学科ならではの魅力を後輩に伝えました。
そして最後に、『総合ビジネス科は人柄で勝負』という言葉で締めくくりました。
この言葉は、「規模や環境に左右されず、誠実に・主体的に学ぶ姿勢こそが自分たちの武器である」という総合ビジネス科が大切にしてきた価値そのものです。先輩からの力強いメッセージに後輩はしっかりと耳を傾けていました。
※ 科目「課題研究」
「ビジネスに関する課題を発見し、科学的根拠に基づいて創造的に解決する力を育成する」ことを目的とした科目です。調査・分析、実践、協働、成果発表を通して学びを深める学習の流れは、PBL(課題解決型学習)で重視されるプロセスと共通性が高く、探究的な学びを実現する科目として位置づけられています。
【発表会の様子】



