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ニュージーランド短期派遣 onefunga H.S < International Exchangetop

第2回目 令和元年度(R1.8.1〜R1.8.12)


 第2回目となるニュージーランドのオネフンガ高校への短期派遣は、下記のように実施されました。

・実施期間  令和元年8月1日(木)〜8月12日(月)
・参 加 者  3年生2名 2年生7名 1年生6名
        (PTA国際交流委員)2名          (教諭)2名 
・派遣日程  初 日 8月1日(木) セントレア集合 オークランドへ出発
       2日目 8月2日(金) 12:20 オークランド着 ホームステイ開始
       3日目 8月3日(土) ホストファミリーと過ごす
       4日目 8月4日(日) ホストファミリーと過ごす
       5日目 8月5日(月) 授業参加(5時間)
       6日目 8月6日(火) 校外見学(アラタキ、ピハ・ビーチ、キテキテ滝、ワン・ツリー・ヒル)
       7日目 8月7日(水) 授業参加(4時間)スポーツ交流(1時間)
       8日目 8月8日(木) 校外見学(博物館、マウント・ビクトリア、ヴァイアダクト・ハーバー)
       9日目 8月9日(金) 授業参加(5時間)
       10日目 8月10日(土) ホストファミリーと過ごす
       11日目 8月11日(日) 14:10 オークランド出発
       最終日 8月12日(月) 9:05 セントレア到着 10:00 解散


校外学習club news

ヴァイアダクト・ハーバー前での集合写真です。他にも校外学習として海、山、牧場、動物園、ラグビーの試合観戦など、様々なところに連れて行ってもらいました。

 オネフンガ高校前chool event news

オネフンガ高校前で集合写真を撮りました。授業参加に加え、スポーツ交流もしました。サッカー、ラグビー、ホッケー、バスケットボールなどを一緒に楽しみました。

授業参加club news

演劇や写真、メディアの授業に参加しました。コンピュータを使って調べ学習をする授業もあり、日本とは異なる教科や授業形態が印象に残っています。


思い出の記録

国際交流ニュース

(参加生徒の感想文より)
 私は今まで英語が話せる人に対して憧れをもっていたのですが、自分にはできないだろうと諦め、決めつけていました。しかし、この短期派遣の募集があった時に先生が言われた「視野を広げてみませんか。」という言葉を聞いて、できないと決めつけてしまっている視野の狭さを痛感し、こんな自分を変えたいと思い、この短期派遣に参加しました。
 ニュージーランドでは、ホストファミリーやオネフンガ高校の生徒の皆さんと交流し、日本とは違った考え方や文化に触れ、驚きばかりの貴重な10日間でした。最初は日本語を英語に置き換えるのにかなり時間がかかっていたのですが、英語でたくさん会話しているうちに、自然と言葉が出てくるようになり、自分の英語力が向上しているのを実感することができました。(一部省略)
 この短期派遣を通して、挑戦することは自分を成長させてくれるのだと実感しました。そしていろいろな人の支えのおかげで挑戦することができ、今があるのだと改めて感じました。感謝の気持ちを忘れず、この短期派遣で学んだたくさんのことを今後の人生に繋げていきたいと思います。


(引率教員の言葉より)(一部省略) 
 生徒たちはホームステイをしながらオネフンガ高校の授業参加や校外学習など、いろいろな体験をしました。そしてニュージーランドの人々の優しさに触れ、生活の仕方や考え方を直接学ぶことができたのも大きな成果でした。
 校外学習では、自然の美しさを体験しました。まず、アラタキビジターセンターに行き、ネイチャートレイル(自然観察歩道)を歩きました。様々な鳥にも出会いました。その後、黒砂のピハ・ビーチでタスマン海の荒波を見ながらお弁当を食べました。最後に、ワン・ツリー・ヒルの麓の牧場で羊を見ました。
 また、博物館や教会と美しい景色を見ました。博物館ではマオリの文化やニュージーランドの自然、歴史、戦争について学びました。
 この短期派遣を通して、生徒たちはたくましく成長しました。英語だけの環境の中で、自分をわかってもらおうと、積極的に話し、あらゆる手段を使って表現し、ホストファミリーやバディと心を通わせました。ニュージーランドの心優しい人々との思い出は、一生の宝物になることでしょう。